*pixabayから。お世話になってます。
フリーランスだろうがサラリーマンだろうが、急な子供の発熱の前には誰しも大変無力です。
その頻度、タイミング、復帰までの日数、全てが予測不能!
初産を控えた取引先の女性が、2児の母である私にワーママとしての情報やアドバイスを求めてくれたことがありました。
社交辞令半分の話題ではあったと思いますが、お会いすればプライベートな会話も交わす仲なので、ここは何かしらお役に立ちたい…!
そう思ってこれまでの兼業生活を振り返ってみたものの、役に立ちそうな情報は何にも掘り起こせませんでした。
なるようにしかならない。
なんとかするしかない。
ダメだったらダメで、自分を責めずに潔く諦める。
色々な想いや考えが渦巻きつつも、結局はそんな言葉しか出てこず。毒にも薬にもならない…
ただただ彼女が迎える新生活にエールを送ることしかできませんでした。
ありとあらゆる事態を想定し、打てる手は全て打ち、仕事に穴をあけないようにするなんてことは、自分のコピーロボットでもない限り無理な話なんです。
「産休はあげるけど、復帰したら元通りのペースで宜しくね」ってプレッシャーは、周りからだけでなく、自分からも掛けがちで。(むしろ内なる自分からの声が、いちばん重く厳しいかもしれない)。
子持ち兼業生活7〜8年くらいは経つのに、いまだに落としどころが見つかりません。
まあまあデリケートな案件ではあるので、大人としては当たり障りのない会話で良かったのでしょう。
ただ自分が初産婦であったころの、どうしようもない不安な気持ちを思い出すと、なにかこう、もっと上手いこと言えることがあってもよかったんじゃないかと思ってしまいます。
…と、長蛇の列の小児科待合室で書いておりました。
(こんな時期の休日診療当番をしてくださってる医師・看護師の方に感謝)
(こんな時期の休日診療当番をしてくださってる医師・看護師の方に感謝)
どちらにしても思い通りには動けない年末年始で、学校のことも気にせずにゆっくり療養できるし、まあ悪くないタイミングだと思うことにしよう。
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